2009年9月13日日曜日

指導員沢登り研修の報告

場   所  引原川 万ヶ谷
日   時  2009年9月6日(日)
参加人数  10名

 8月の集中豪雨による爪痕がまだ癒えない兵庫県の引原川 万ヶ谷を遡行した。
佐用での大災害の記憶がまだ生々しく残っているなか、ここ宍粟市においても、死者こそ出なかったものの、山崎ICから若桜街道沿いを北上すると土砂崩れや道路の崩落の痕がいたるところに窺え、1ヵ月がたとうとする今なおも復旧工事が続いていた。
 引原川の本流の水量はさほど多くはなかったが、上流にダムがあるためか白く濁っており行く先が案じられた。
しかし、いざ目指す沢を確認すると澄んだ清水がとうとうと流れていて胸をなで下ろす。
 出合いの下流に広い駐車スペースがあり、そこで身支度を整え10時過ぎに入渓、最後の大滝を12時前に抜けられる程の短いコースであったが、短い中にも沢登りのエッセンスがちりばめられており、遡行コースの取り方次第では初級者でも中級者でも十分楽しめるルートであった。

ソーメン滝を登る会長。どこでも登れるがなるべく中央から攻めていく。

ロープを出す。さすがに本流は厳しく右岸の糸状に見える滝を登る。

結構な高度感だが逃げれば半分木登り?


しばらく雨が降っていないせいか、水量が少なく、小滝はためらうことなく中央から行く。

案外、明るい谷で開放的である




コース最後の大滝。あたりには集中豪雨の残骸がまだ残る。ロープを出さずに右岸を巻くが抜け口がちょっと危なかった。この上から平らな川原。しばらく歩き明るく開けたところでて昼食にする。川が右にカーブするところをそのまま真っ直ぐヤブコギで林道を目指す。ルート図にあるトンネルは、土砂で埋まっているが、コウモリの生育場所との看板があった。

山岳レスキュー講習会(広島岳連)参加報告

日 時 平成21年8月23日(日)
講 師 渡辺輝男氏(日山協遭難対策常任委員) 岩切貴乃氏( 同 )
場 所 三倉岳

 マロンウォールを利用したクライミングレスキューの部と、一般レスキューの部に分かれて行われましたが、大雪山系トムラウシの遭難者の中に広島県在住の登山ガイドの人が含まれており、中高年のハイカーの関心が高く、一般コースには応募が殺到し100人を超える人数が集まりました。
今回、指導委員会と遭難対策委員会で両コースに別れて参加してきました。
 時期は未定ですが、今年度中に伝達講習を開催したいと思います。