2009年1月31日土曜日

クライミング講習会の報告







開催日 2009.1.18
会場   名和クライミングボード
参加人員 10人(講師含む)
講師   小坂秀己

 この日は午前中が中央育英高校の生徒たちによるボーイスカウトの少年少女クライミング教室があり、それに引き続いて指導委員会の講習会が行われました。
受講者は20~30歳代で、クライミング初体験者をはじめとして全員が初心者で、最初はボルダリング壁で講師が基本的なムーブをデモンストレーションし、それに倣って一人ひとりがボードに取り付きました。
続いてハーネスをセットしてトップロープでリード壁に向かい、腕の筋肉がパンパンになるまでチャレンジしました。
ビレイ技術については今回も時間が少なく、一部の受講希望者に基本的な結束方法とセルフビレイなどに有効な結び方を試す程度に終わりましたが、次回の開催時には、基本的なロープワークの時間をもう少しとりたいと思っています。

2009年1月25日日曜日

9月に韓国・仁寿峰へ

以前に概略をご案内した韓国・仁寿峰での登山計画ですが、計画が固まってきました。
以下の内容で、鳥取県山岳協会のメンバーを対象に、参加者を募集します。
(細部がまだ未確定の部分もありますが、これを正式なご案内としたいと思います)

期間:2009年9月19日(土)~22日(火) 3泊4日
往路:9月19日(土) 09:50岡山空港発→11:35仁川空港着
復路:9月22日(火) 18:25仁川空港発→19:55岡山空港着
料金:85,000円 (2008年9月料金を基にした概算)
日程:
19日 早朝米子集合、岡山空港→仁川空港、ソウル市内を経て白雲山荘へ(白雲山荘泊)。
<白雲山荘は仁寿峰登山のベースとなる山小屋です>
20日 終日自由行動(白雲山荘泊)。
21日 終日自由行動(白雲山荘泊)。
22日 朝ソウル市内に移動、散策の後、仁川空港→岡山空港、米子に戻る。

中2日の自由行動日ですが、基本的に参加したメンバー同士で話し合って、クライミング中心に登りたいと考えています。
仁寿峰のクライミングとしては、
・5.8以上のクラック、チムニー、スラブを中心とする東面フェース
・IV+程度のリッジクライミング
が考えられます。
また隣接する白雲台では、気持ちの良いハイキングが楽しめるそうです。
ある人は2日間フルにクライミング、またある人は1日はクライミングをしてもう1日はハイキングと観光など、それぞれの力量に応じた登山が楽しめるのではないかと思います。

仁寿峰東面フェース。右のスカイラインも登れる。

ルートの概要については、以下のリンク先もご参照ください。
仁寿峰クライミングの報告

なお今回の予定日は秋の連休で、航空券の確保がやや難しい状況になると思われます。
旅行代理店の手続きの都合により、参加希望者は遅くとも4月15日までに海外委員・木元までご連絡ください。
キャンセル料は出発40日前まではかからないので、行けるかどうかはっきりしないが、とりあえず名前だけでも、ということでもOKです。

ご希望される方、お問い合わせは、以下のアドレスまでメールでご連絡ください。
kimoto.y666★gmail.com
(スパム対策をしています。送信の際は、「★」を「@」に置き換えてください)

大山の概念図完成

大山北壁の概念図は既に公開されたところですが、この度
東壁・南壁・正面についても完成し、大山遭難防止協会より
まとめて公開されています。
                 ↓
http://www.wcsnet.or.jp/~rei/daisen/daisen.html

2009年1月2日金曜日

日山協技術研修について

 平成20(2008)年度西日本 氷雪技術に関する
   「指導員の教育と研修」及び「主任検定員養成講習会」開催要項
 主催 社団法人日本山岳協会 
 主管 鳥取県山岳協会

Ⅰ 研修会・主任検定員養成講習会共通項目
1.期日 平成21年2月21日(土)~22日(日)
2.集合および研修・講習場所
  ・集合場所 鳥取県西伯郡大山町大山情報館(だいせんじょうほうかん) 
          Tel 0859-52-2502(大山町観光案内所)
  ・研修および講習場所 大山および自然歴史館 
3.宿泊 夕食は旅館にて済まし山小屋に分宿(宿泊費込み6,000円、各自負担)
4.日程 
 2月21日(土)10:00 受付開始
    10:30~17:00 屋外での研修・講習
 *主任検定員養成講習会は、一部室内での講習となります。
    18:00 夕食・情報交換会(終了後山小屋に宿泊)
 2月22日(日)
    7:00~14:00 屋外での研修・講習
   14:00~15:00 研修・講習のまとめ、終了後解散
 なお研修会と主任検定員養成講習会とは、基本的に別になります。
5.携行品など
 参加者は冬山登山に適した服装・装備で、更に次のものを準備して下さい。  
  ①2日分の昼食(行動食)と非常食
  ②登山用ロープ(2人で1本の割合)、登攀具一式
  ③筆記具、検定基準(現地でも頒布します500円)
6.参加募集人員 研修20名、主任検定員講習10名 
7. 申込み 参加申込書に必要事項を記入し、2/14(土)までに日山協事務局宛てに送付。
  電話03-3481-2396  FAX 03-3481-2395  Eメールinfo@jma-sangaku.or.jp
8.現地連絡先 鳥取県山岳協会指導委員長 渡辺 公二
                         tel 090-2294-7281
9.アクセス 米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場まで約15分
10.その他
1)山岳共済の加入が条件です。

Ⅱ 研修会
1.参加資格 公認指導員の資格を有する者。
2. 研修内容 雪上技術の実践を通じて、確保およびセルフレスキュー等の問題点を検討する。
3.参加費 2,000円

Ⅲ 主任検定員養成講習会
1.参加資格 上級指導員以上で検定の経験のある者。または上級指導員以上で岳連(協会)会長より
推薦された者。
2.講習内容 個々の技術講習ではなく、検定経験者が今後更に検定するための方法を確認する。
3.レポート 『自分の経験に基づいて、検定評価について述べよ』 (約1,000字)、および自分が行った 「検定実績一覧」(様式自由)を2月14日(土)までに日山協事務局宛てに送ってください。
 なお検定実績がない方は、前上に代わり『指導者の養成方法について述べよ』 (約1,000字)のレポ  ー トを提出する。
4.参加費 5,000円

研修要綱

 研修、主任検定員講習共通に行う。但し後者は一部独自のカリキュラムになる。

Ⅰ実技内容
Ⅰ.スタカットクライミングにおける確保
以下の方法を実践し、メリット、デメリット、使用場所、使用者の検討を行う。
・肩がらみ
・腰がらみ
・SAB(スタンディング・アックス・ビレイ)
使用場所、安全性、速さ、確実性、簡易性、実践的、使用者の力量などの討論。
2.雪上支点の構築
雪上支点の種類、設置方法、強度、確実性などの検証を行う。
・スノーピケット(スノーバー)、Tバー
・土嚢
・アックスの利用
・スノーボラード(雪きのこ)
・その他
3.セルフレスキュー
SAB体勢からの滑落者の引き上げ方法などの検討を行う。
・ビレイヤーの自己脱出
・引上げシステムの構築
4.雪崩対策
 雪崩の危険判別法、アバランチトランシーバー捜索などの雪崩対策の研修。
・積雪断面観察
・弱層テスト
・アバランチトランシーバーによる捜索
・プローブ捜索
・埋没者の掘り出し

以上

 受講希望者がありましたら各所属団体の代表者か指導委員会渡辺か松下までご連絡下さい。
 また、スタッフ参加希望者も募っていますのでご協力お願いいたします。