2009年10月24日土曜日

遭難防止研修会について

鳥取県山岳協会 各協会員 様
                        遭難対策委員会
                        委員長 香田隆史

遭難防止研修会について

 平素は、山岳遭難事故防止につきましてご協力を賜り、
ありがとうございます。
 さて、近年、山岳遭難の要因で「道迷い」は大きな割合となって
いますが、皆様はヒヤッとした経験はありませんか?
 ふだん登山をしていても地図を見ながらの山行は意外と少ない
ものではないでしょうか。あらためて基本的な内容からとなります
が、1/25000の地図を読みながら紅葉の中を歩いてみませんか、
地図が読める、読めないは問いません。募集対象は山岳協会員
と一般の皆様です。

・日 時  H21年11月8日(日)午前9時~午後3時 雨天中止
・場 所  船上山周辺
・集 合  船上山少年自然の家 駐車場 受付午前8時30~9時
・参加申込み締め切り  11月5日(木)必着
・装備他 登山の出来る服装、昼食(弁当、飲み物等)
      地図(船上山 インターネットで国土地理院地図検索ページから
      ダウンロードできます。)、シルバコンパス等(四角のプレート
      付きタイプ)、筆記具   
・参加申込み、問い合わせ先
      鳥取県山岳協会 前田
      メールの場合は、下記、岳獅会ホームページ(”岳獅会”で検索可)
      の「お問合せ」から送信して下さい。
http://www17.ocn.ne.jp/~gakushi/

2009年10月12日月曜日

名和クライミング施設の片付け・清掃のお願い

 10月21日(水)から26日(月)まで、町の文化祭開催の
ため、名和トレーニングセンターのクライミング・ウォールが
使用できなくなります。
 これに先立ち、20日(火)午後7時30分からマットの片付け、
清掃を行います。都合のつく方のご協力をお願いします。
作業は1時間程度で終了する予定です。

2009年9月13日日曜日

指導員沢登り研修の報告

場   所  引原川 万ヶ谷
日   時  2009年9月6日(日)
参加人数  10名

 8月の集中豪雨による爪痕がまだ癒えない兵庫県の引原川 万ヶ谷を遡行した。
佐用での大災害の記憶がまだ生々しく残っているなか、ここ宍粟市においても、死者こそ出なかったものの、山崎ICから若桜街道沿いを北上すると土砂崩れや道路の崩落の痕がいたるところに窺え、1ヵ月がたとうとする今なおも復旧工事が続いていた。
 引原川の本流の水量はさほど多くはなかったが、上流にダムがあるためか白く濁っており行く先が案じられた。
しかし、いざ目指す沢を確認すると澄んだ清水がとうとうと流れていて胸をなで下ろす。
 出合いの下流に広い駐車スペースがあり、そこで身支度を整え10時過ぎに入渓、最後の大滝を12時前に抜けられる程の短いコースであったが、短い中にも沢登りのエッセンスがちりばめられており、遡行コースの取り方次第では初級者でも中級者でも十分楽しめるルートであった。

ソーメン滝を登る会長。どこでも登れるがなるべく中央から攻めていく。

ロープを出す。さすがに本流は厳しく右岸の糸状に見える滝を登る。

結構な高度感だが逃げれば半分木登り?


しばらく雨が降っていないせいか、水量が少なく、小滝はためらうことなく中央から行く。

案外、明るい谷で開放的である




コース最後の大滝。あたりには集中豪雨の残骸がまだ残る。ロープを出さずに右岸を巻くが抜け口がちょっと危なかった。この上から平らな川原。しばらく歩き明るく開けたところでて昼食にする。川が右にカーブするところをそのまま真っ直ぐヤブコギで林道を目指す。ルート図にあるトンネルは、土砂で埋まっているが、コウモリの生育場所との看板があった。

山岳レスキュー講習会(広島岳連)参加報告

日 時 平成21年8月23日(日)
講 師 渡辺輝男氏(日山協遭難対策常任委員) 岩切貴乃氏( 同 )
場 所 三倉岳

 マロンウォールを利用したクライミングレスキューの部と、一般レスキューの部に分かれて行われましたが、大雪山系トムラウシの遭難者の中に広島県在住の登山ガイドの人が含まれており、中高年のハイカーの関心が高く、一般コースには応募が殺到し100人を超える人数が集まりました。
今回、指導委員会と遭難対策委員会で両コースに別れて参加してきました。
 時期は未定ですが、今年度中に伝達講習を開催したいと思います。





2009年8月19日水曜日

沢登り研修会の開催について

                        平成21年8月19日
 指導員各位
                  鳥取県山岳協会指導委員会
                        委員長 渡邉公二


        沢登り研修会の開催について

拝啓 指導委員会の運営につきましては、日頃からご協力
を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、標記研修会を、下記の通り開催いたしますので、ご多忙
とは思いますがご参加いただきますようご案内いたします。
(指導員以外の方も参加可能です。)
                                  敬具
                記

日   時  平成21年9月6日(日)
研修場所  引原川 万ヶ谷(兵庫県宍粟市波賀町日の原)
集合場所  西部地区 JR東山公園駅前米川土手駐車場
        東部地区 現地
               (国道29号線 二連瀬バス停南側)
集合時間  西部地区 9月6日(日)  7:00
        東部地区   同上    10:00
携行品   食料(行動食) ヘルメット・ハーネス・下降器 
        ほか沢登りに必要と思われる装備一式
参加費   指導委員会会員は無料(それ以外は1,000円)
申込み   8月31日(月)まで下記にお願いいたします。
 
           渡邉公二  ℡ 090-2294-7281
     
尚、米子方面からは乗用車に乗り合わせて参加
しますので希望者はご連絡下さい。
                            以上

2009年7月21日火曜日

名和クライミング施設の片付け・清掃のお願い

 8月1日(土)午後3時から9日(日)午後6時まで、
名和トレーニングセンターを他団体が使用される
ため、クライミング・ウォールが使用できなくなります。
 これに先立ち、マットの片付け、清掃を行います。
都合のつく方のご協力をお願いします。作業は1時間
程度で終了する予定です。

2009年7月18日土曜日

山乗渓谷・不動滝の登攀自粛のお願い

 沢登りで人気のある山乗渓谷(岡山県真庭市)ですが、
下流部に位置する不動滝は「地元の“一の茅”という
集落で神聖な場所として崇められており、また、ここの
貴重な植生であるイワタバコや長い年月によって形成
された苔が登山者によって傷付けられている、もしくは
傷付いてしまう可能性がある」という情報を得ました。

 鳥取県山岳協会としては、このような事情に鑑み、
各加盟団体員に対して不動滝の登攀自粛をお願いする
ことになりました。ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 尚、滝より上部の上流域につきましては、特に入渓
自粛依頼は無いそうです。しかしながら植生への配慮、
ゴミの持ち帰りなど一般的なマナーはお願いしますとの
ことです。私達に共通する“自然を楽しむ”という環境を
大事にしていきましょう。

 お問合せは「蒜山振興局・総務振興課」まで
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/www/section/detail.jsp?id=37

Tel: 0867-66-2511
Fax: 0867-66-4401
mailto:sohmu_hz@city.maniwa.lg.jp

2009年6月4日木曜日

大山夏山開き

6月6日(土)  前夜祭(たいまつ行列は18時30分から)

6月7日(日)  山頂祭(山頂神事は10時から)

2009年5月7日木曜日

評議員会の開催について

下記のとおり県山協評議員会を開催しますので、
出席方よろしくお願いします。                                         
            記
1 日 時  5月9日(土) 午後2時半から
2 場 所  米子市文化ホール 

2009年4月20日月曜日

KBSテレビ『映像アルバム 山』大山

2月に鳥取県山岳協会員3名が協力して行なわれた、韓国KBSテレビによる大山の撮影ですが、無事に番組にまとまり先日韓国全国での放送が行なわれたそうです。

1700mの大山がまるでヒマラヤのようにも感じられる素晴らしい映像に仕上がっていて、反響も上々だとのこと。
その映像を録画したものが、山岳協会へ、ということでKBSスタッフより送られてきました。
もしご覧になりたい方があれば写しをお渡ししたいと思いますので、海外委員・木元までご連絡ください。
連絡先メールアドレスは以下の通りです。

kimoto.y666★gmail.com

(スパム対策をしています。送信の際は“★”を“@”に置き換えてください)

2009年4月10日金曜日

大山春山パトロール編成表

平成21年度 春山パトロール編成は次のとおりですので、
各会の担当者の方、よろしくお願いします。

4月29日(水)米子登攀倶楽部

5月02日(土)米子市役所山の会

5月03日(日)JR米子山岳部

5月04日(月)米子クライマーズクラブ

5月05日(火)岳獅会

5月06日(水)王子製紙米子工場山岳部

2009年3月10日火曜日

大山北壁の滑落事故について

 悲しい事故がありました。

テレビや新聞で報道されていますが、3月8日に県内の登山愛好家が弥山西稜を登攀中に滑落、救助隊が到着した時はすでに心停止の状態であったようです。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。





2009年3月9日月曜日

エイトノット(変則)の結束方法について




日山協の研修報告に載せていた、怪しげな結び方の写真について質問がありました。文章力がないのでロープをゆるめた形を見てご理解いただくようお願いいたします。
京都在住のプロガイドのM氏がハーネスとの結束に使用しておられました。
基本的にはエイトノットです。
利点は強いテンションがかかっても小さな力で解けるということ。ただしカラビナを通すところを誤ったら文字通り命取りになるので、必ず自分自身で確認をしてセットすることが必要です。

2009年3月1日日曜日

日山協氷雪技術研修の報告

期日    2009年2月21日(土)~22日(日)

場所    大山自然歴史館および元谷周辺

講師    瀧根正幹 日山協指導常任委員会副委員長
       岡谷良信 広島県山岳連盟普及部長

参加人員 講師・県内スタッフを含め20名(情報交換会23名)

テーマ  1.雪上支点の構築について
      2.スタンディングアックスビレイの実践
      3.スタンディングアックスビレイの体制から滑落者の救助(吊り上げ)

 当日は金曜日の未明からの降雪が約20cmあり絶好の研修日和で、午前中は大山自然歴史館の企画展示室をお借りして机上講習を行い、午後から大神山神社から元谷に続く林道沿いの急峻な斜面で雪上研修を行いました。
 まずは、スノーピケット・木の枝の束・土嚢などを利用して雪上の支点を作り、それぞれの強度のテストを行いましたが、いずれもしっかり踏み固めたプラトーが重要であるということが再確認できました。続いて、人を乗せたそりを滑らせて滑落者に見たてて、確保者がスタンディングアックスビレイで制動確保するという実践的な研修に移りました。ここでもしっかりしたプラトーと、確保者の姿勢の重要性が確認できました。
 ここまで穏やかで安定した天候に恵まれて、一日目の研修が終わり日が大きく西に傾きかけた頃、大山寺から仰ぐ大山の山頂付近や三鈷峰が西日を浴びて光り輝き、その美しさに目を奪われるようでした。                                                                                    


 全員が大山館の食堂で夕食をとった後、SOBの小屋で情報交換会を行い米工の小屋に別れて分宿し初日の日程が終わりました。


 2日目も早朝は穏やかな天気で、大神山神社から林道に入り治山道をぬけて元谷に入ると、北壁の威容が眼窩に広がり、雨が近づいていたせいか、圧倒的で険しいその姿が手を伸ばせば届きそうな程近くに立ちはだかって見え、誰彼となく立ち止まって見惚れては感嘆の声を上げていました。この中で2日目の研修が始まりました。
この日は、元谷小屋の上部の比較的平らな場所で、スタンディングアックスビレイの体制から仮固定をして滑落者を吊り上げるという一連の動作の確認をして、八合尾根の下部の急斜面まで行きその技術を実際に試してみました。ここでは、吊り上げのための3分の1のシステムを一人でいかにスピーディに作るか、第2の支点をどう求めるかが問題となりました。

 刻々と変化する自然を相手にした氷雪技術に、絶対的な正解というものはなく、様々な意見を出し合いながら改良を加えていく姿があちらこちらで見られていました。
昼前からは体温を奪うような冷たい風が吹き始め、気が付けば北壁もガスで覆われてきて、実地研修も終わり自然歴史館に帰って、すべての研修日程を終えた頃から大粒の雨が降り出してきました



幸いにも天候の影響を受けず予定通りの日程を消化して充実した研修を終えることが出来て、講師陣、受講生も満足した様子で帰路に着きました。

 日山協は、来年も同様な研修を大山で開催する予定であり、受講対象者を指導員に限定していた今回と違い、次回からは一般にも門戸を広げて、多くの登山者が参加しやすくする意向をもっているようです。また、技術研修と、登攀研修と1年おきに交互に行う案も検討されるとのことでした。
いずれにしても指導員の育成は日山協としても喫緊の課題であり、われわれ指導委員会としても、近隣の岳連や日山協と手を携えて、次代を担う県内指導員の養成に力を注いでいこうと思う次第ですので是非ご協力をよろしくお願いいたします。

 尚、この研修の「フクシュウ」と伝達を3月8日(日)に予定しています。積雪が急激に減っており、状況によっては変更があるかもわかりませんが参加の希望がありましたら、指導委員会の渡辺松下まで、あるいはこのブログのコメントでお知らせ下さい。












2009年2月23日月曜日

Mt.キナバルに登頂(普及委員会)

普及委員会主催の市民海外登山が、出発2月16日・
帰国21日の日程で実施され、18日にはマレーシア領
ボルネオ島のMt.キナバル(4,095m)に参加者全員
が無事登頂しました。

参加者は一般(県山協加盟団体以外)3名、普及委員会
からは副委員長2名の計5名でした。

2009年2月14日土曜日

第47回海外登山技術研究会

2月10日、11日の2日間、東京都国立オリンピック記念センターで開催された、日本山岳協会主催の海外登山技術研究会に参加してきました。
研究会の内容は以下の通り。

セッション1
平成20年度海外登山奨励金交付登山隊報告

セッション2
地域研究報告「西ネパール国境の山々 未踏峰とチャンタン周辺の散策」

セッション3
登山隊報告(大阪鋭峰会、高知県山岳連盟)

セッション4
海外登山最新情報

セッション5
懇談会「海外登山技術研究会の今後について」

海外登山奨励金の交付を受けた、GIRI-GIRI BOYS 2008の佐藤裕介氏。
アラスカのデナリ周辺での、極めてハイレベルなミックスクライミングの報告をされていました。
世界のトップレベルと肩を並べる素晴らしい登攀で、スライドを見ていて興奮を覚えました。

元『岩と雪』編集長の池田常道氏。
2008年のヒマラヤ登山について要点をついた解説をされていました。
長く世界の先鋭登山を見つめてこられた池田氏の言葉には重みがあり、お話しを聞いていろいろと考えさせられるものがありました。

今回の参加者は66名。
平日と休日の変則的な組み合わせながら、北海道から福岡まで、全国各地から参加者が集まってきていました。
夜は懇親会に参加して皆さんのお話を伺いつつ、鳥取県山協も50周年記念登山に向けて動きつつあることをアピールしてきました。
また各地山岳地域の最新情報も入手してきましたので、海外登山計画をお持ちの方は、お問い合わせいただければと思います。
(中国四川省、ペルーアンデスブランカ山群は入山規則が変更されて、これまでとは違った手続きが必要になったそうです)

木元

2009年1月31日土曜日

クライミング講習会の報告







開催日 2009.1.18
会場   名和クライミングボード
参加人員 10人(講師含む)
講師   小坂秀己

 この日は午前中が中央育英高校の生徒たちによるボーイスカウトの少年少女クライミング教室があり、それに引き続いて指導委員会の講習会が行われました。
受講者は20~30歳代で、クライミング初体験者をはじめとして全員が初心者で、最初はボルダリング壁で講師が基本的なムーブをデモンストレーションし、それに倣って一人ひとりがボードに取り付きました。
続いてハーネスをセットしてトップロープでリード壁に向かい、腕の筋肉がパンパンになるまでチャレンジしました。
ビレイ技術については今回も時間が少なく、一部の受講希望者に基本的な結束方法とセルフビレイなどに有効な結び方を試す程度に終わりましたが、次回の開催時には、基本的なロープワークの時間をもう少しとりたいと思っています。

2009年1月25日日曜日

9月に韓国・仁寿峰へ

以前に概略をご案内した韓国・仁寿峰での登山計画ですが、計画が固まってきました。
以下の内容で、鳥取県山岳協会のメンバーを対象に、参加者を募集します。
(細部がまだ未確定の部分もありますが、これを正式なご案内としたいと思います)

期間:2009年9月19日(土)~22日(火) 3泊4日
往路:9月19日(土) 09:50岡山空港発→11:35仁川空港着
復路:9月22日(火) 18:25仁川空港発→19:55岡山空港着
料金:85,000円 (2008年9月料金を基にした概算)
日程:
19日 早朝米子集合、岡山空港→仁川空港、ソウル市内を経て白雲山荘へ(白雲山荘泊)。
<白雲山荘は仁寿峰登山のベースとなる山小屋です>
20日 終日自由行動(白雲山荘泊)。
21日 終日自由行動(白雲山荘泊)。
22日 朝ソウル市内に移動、散策の後、仁川空港→岡山空港、米子に戻る。

中2日の自由行動日ですが、基本的に参加したメンバー同士で話し合って、クライミング中心に登りたいと考えています。
仁寿峰のクライミングとしては、
・5.8以上のクラック、チムニー、スラブを中心とする東面フェース
・IV+程度のリッジクライミング
が考えられます。
また隣接する白雲台では、気持ちの良いハイキングが楽しめるそうです。
ある人は2日間フルにクライミング、またある人は1日はクライミングをしてもう1日はハイキングと観光など、それぞれの力量に応じた登山が楽しめるのではないかと思います。

仁寿峰東面フェース。右のスカイラインも登れる。

ルートの概要については、以下のリンク先もご参照ください。
仁寿峰クライミングの報告

なお今回の予定日は秋の連休で、航空券の確保がやや難しい状況になると思われます。
旅行代理店の手続きの都合により、参加希望者は遅くとも4月15日までに海外委員・木元までご連絡ください。
キャンセル料は出発40日前まではかからないので、行けるかどうかはっきりしないが、とりあえず名前だけでも、ということでもOKです。

ご希望される方、お問い合わせは、以下のアドレスまでメールでご連絡ください。
kimoto.y666★gmail.com
(スパム対策をしています。送信の際は、「★」を「@」に置き換えてください)

大山の概念図完成

大山北壁の概念図は既に公開されたところですが、この度
東壁・南壁・正面についても完成し、大山遭難防止協会より
まとめて公開されています。
                 ↓
http://www.wcsnet.or.jp/~rei/daisen/daisen.html

2009年1月2日金曜日

日山協技術研修について

 平成20(2008)年度西日本 氷雪技術に関する
   「指導員の教育と研修」及び「主任検定員養成講習会」開催要項
 主催 社団法人日本山岳協会 
 主管 鳥取県山岳協会

Ⅰ 研修会・主任検定員養成講習会共通項目
1.期日 平成21年2月21日(土)~22日(日)
2.集合および研修・講習場所
  ・集合場所 鳥取県西伯郡大山町大山情報館(だいせんじょうほうかん) 
          Tel 0859-52-2502(大山町観光案内所)
  ・研修および講習場所 大山および自然歴史館 
3.宿泊 夕食は旅館にて済まし山小屋に分宿(宿泊費込み6,000円、各自負担)
4.日程 
 2月21日(土)10:00 受付開始
    10:30~17:00 屋外での研修・講習
 *主任検定員養成講習会は、一部室内での講習となります。
    18:00 夕食・情報交換会(終了後山小屋に宿泊)
 2月22日(日)
    7:00~14:00 屋外での研修・講習
   14:00~15:00 研修・講習のまとめ、終了後解散
 なお研修会と主任検定員養成講習会とは、基本的に別になります。
5.携行品など
 参加者は冬山登山に適した服装・装備で、更に次のものを準備して下さい。  
  ①2日分の昼食(行動食)と非常食
  ②登山用ロープ(2人で1本の割合)、登攀具一式
  ③筆記具、検定基準(現地でも頒布します500円)
6.参加募集人員 研修20名、主任検定員講習10名 
7. 申込み 参加申込書に必要事項を記入し、2/14(土)までに日山協事務局宛てに送付。
  電話03-3481-2396  FAX 03-3481-2395  Eメールinfo@jma-sangaku.or.jp
8.現地連絡先 鳥取県山岳協会指導委員長 渡辺 公二
                         tel 090-2294-7281
9.アクセス 米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場まで約15分
10.その他
1)山岳共済の加入が条件です。

Ⅱ 研修会
1.参加資格 公認指導員の資格を有する者。
2. 研修内容 雪上技術の実践を通じて、確保およびセルフレスキュー等の問題点を検討する。
3.参加費 2,000円

Ⅲ 主任検定員養成講習会
1.参加資格 上級指導員以上で検定の経験のある者。または上級指導員以上で岳連(協会)会長より
推薦された者。
2.講習内容 個々の技術講習ではなく、検定経験者が今後更に検定するための方法を確認する。
3.レポート 『自分の経験に基づいて、検定評価について述べよ』 (約1,000字)、および自分が行った 「検定実績一覧」(様式自由)を2月14日(土)までに日山協事務局宛てに送ってください。
 なお検定実績がない方は、前上に代わり『指導者の養成方法について述べよ』 (約1,000字)のレポ  ー トを提出する。
4.参加費 5,000円

研修要綱

 研修、主任検定員講習共通に行う。但し後者は一部独自のカリキュラムになる。

Ⅰ実技内容
Ⅰ.スタカットクライミングにおける確保
以下の方法を実践し、メリット、デメリット、使用場所、使用者の検討を行う。
・肩がらみ
・腰がらみ
・SAB(スタンディング・アックス・ビレイ)
使用場所、安全性、速さ、確実性、簡易性、実践的、使用者の力量などの討論。
2.雪上支点の構築
雪上支点の種類、設置方法、強度、確実性などの検証を行う。
・スノーピケット(スノーバー)、Tバー
・土嚢
・アックスの利用
・スノーボラード(雪きのこ)
・その他
3.セルフレスキュー
SAB体勢からの滑落者の引き上げ方法などの検討を行う。
・ビレイヤーの自己脱出
・引上げシステムの構築
4.雪崩対策
 雪崩の危険判別法、アバランチトランシーバー捜索などの雪崩対策の研修。
・積雪断面観察
・弱層テスト
・アバランチトランシーバーによる捜索
・プローブ捜索
・埋没者の掘り出し

以上

 受講希望者がありましたら各所属団体の代表者か指導委員会渡辺か松下までご連絡下さい。
 また、スタッフ参加希望者も募っていますのでご協力お願いいたします。